凛の気持ち
・通知音ひとつで胸が跳ねるようになった朝
・チャットの文末や「……」の裏側に、昨夜の声を重ねてしまう
・通話しなかった世界線を想像しようとして、すぐにやめてしまう
はじめての通話を終えた翌朝。
通知ひとつで胸が跳ねるようになった凛とナツは、
「いつもどおり」と「昨日の声」のあいだで揺れながら、数日分のチャットを交わしていきます。
通話の夜からほとんど眠れないまま朝を迎えた凛とナツ。
「おはよう」の一言にも、昨日までとは違う重さが宿ってしまう。
ふたりは、これまで通りのテンポでチャットを続けようとしながらも、
ふとした沈黙のたびに、昨夜の“間”と呼吸を思い出してしまう。
声を繋がないまま終わる夜もあれば、もう一度だけ通話に手を伸ばしたくなる夜もある。
400kmの距離は変わらないのに、心だけがゼロ距離未満までじわりと近づいていく——
そんな数日間のメッセージを切り取ったカルテです。
・通知音ひとつで胸が跳ねるようになった朝
・チャットの文末や「……」の裏側に、昨夜の声を重ねてしまう
・通話しなかった世界線を想像しようとして、すぐにやめてしまう
・二回目の「通話しよ」が、一回目よりずっと言いづらいジレンマ
・スタンプや既読のタイミングから、凛の呼吸を想像してしまう
・通話にならない夜も嫌いじゃないけれど、あの“間”をもう一度だけ欲しくなる
Karte0 と同じチャットUIで、通話の翌朝から数日間のメッセージを追体験できます。
途中で、凛とナツそれぞれの視点モノローグも読むことができます。
小説として落ち着いたレイアウトで、ふたりの心情の揺れをじっくり楽しめます。
※内容はチャット版と同じです。